軌跡有限責任中間法人タオファクトリーへの支援832004(平成16)年12月21日沖縄タイムス(9面)ラウンドテーブル、パネルディスカッションに登壇した島田晴雄氏。2005(平成17)年6月3日、7月8日の沖縄側幹事会では、新規事業および現代版組踊の普及に向けた協力依頼について検討を行った。その結果、「有限責任中間法人タオファクトリー」に対し、2年間(2005年度、2006年度)にわたり、事業支援することが承認された。平田大一氏が代表を務める有限責任中間法人タオファクトリーは、①沖縄の伝統文化の産業化、②文化による沖縄地域の再生、③文化による教育の改革という3つの社会事業に意欲的に取り組んでいる。「文化立県・沖縄の実現」を目指す本事業が、沖縄の発展向上に寄与する可能性を大いに秘めているということで、本会から計3000万円の支援金を授与した。タオファクトリーの現代版組踊とは、歴史上の人物や地域の伝説などをモチーフにオリジナルの脚本を書き、ミュージカル仕立ての舞台を作り上げるというもの。伝統芸能の組踊をヒントに創作された。主に中高生が出演し、地域活性化にも大きく貢献している。同じく相原正俊氏。同じく平田大一氏。
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