沖縄懇話会30周年記念誌

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オリックス株式会社　シニア・チェアマン32もともと、経済同友会で牛尾治朗さんたちと一緒にいろいろと勉強していたところへ、沖縄懇話会に入ろうというお誘いをいただきました。1996（平成８）年から副代表幹事を務め、その時に代表幹事だったのが椎名武雄さん。2000（平成12）年からはご指名――宮内さんは懇話会設立当時から参加していらっしゃいますね。どういった経緯で懇話会に加わることになったのですか？沖縄に強く想いを寄せるからこそ、常に歯に衣着せぬ発言をしてきた。「ぜひ沖縄でサミットを」と時の総理に強く陳情したことがサミット誘致成功の引き金になったとふり返る。設立当時から懇話会を支える実力者がざっくばらんに語る、懇話会のこれまでと沖縄のこれから。