軌跡沖縄大交易会2018平成3011月29日(木)110大交易会の歓迎レセプションとフードショーを兼ねての懇親会。第29回定時総会の様子。沖縄大交易会2018は11月29日・30日の2日間、沖縄コンベンションセンターで開催。初めて全国すべての47都道府県からサプライヤー企業が出展した。サプライヤーは269社(県内54社、県外200社、海外15社)が出展、バイヤーは282社(国内106社、海外166社、商社10社)が参加、PRブースには26社が出展し、参加企業数は前年より増加。商談件数は3,102件とやや減少したものの、成約率は32.5%と前年から7.4%もアップした。アジアからの参加企業の増加に伴い、多言語対応の強化が求められるなどの課題はあるが、事前マッチングのシステムが功を奏し、成約率の大幅アップにつながったと考えられる。また、共催・併催事業として「JETRO食品輸出商談会 in 沖縄」、「いいね!AWAMORI展」、「ピンポイントミニセミナー」、輸入商談会を開催。輸入商談会は海外サプライヤーと国内のバイヤーとのマッチングを図り、国際物流ハブの活用を促進することを目的として開催し、アジアから15社が出展した。フードショー2018.9.1〜2019.8.31 ■バスケW杯誘致などを決定沖縄側幹事会、合同幹事会など5回の会議が開催され、沖縄市のバスケットボールワールドカップ2023誘致への協力、琉球交響楽団への支援、沖縄大交易会、ラウンドテーブルなどについて議論された。定時総会ではこれらの独自事業や支援事業に加え、新規事業の調査研究ならびに創業支援(具体的な実施は幹事会に付議)などの決定が承認された。第29回定時総会場所: ANAクラウンプラザホテル沖縄ハーバービュー13:30〜14:30 定時総会14:30〜16:30 ラウンドテーブル 「観光収入2兆円を目指す!」場所:ラグナガーデンホテル17:30〜18:30 懇親パーティー18:30〜19:45 沖縄大交易会2018歓迎レセプション・年度2018
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