平成2512月16日(月)ラウンドテーブルの様子。写真提供:沖縄タイムス社(2013/平成25年12月17日経済面)100基調講演は「沖縄経済の活性化と発展 切り札はこれだ!」と題し、石積忠夫氏(リードエグジビションジャパン代表取締役社長、一般社団法人日本展示会協会会長)が行った。石積氏は「沖縄活性化の切り札は見本市都市の実現にある」とし、大規模な見本市を開催した時の経済効果を試算。沖縄の魅力と地理的優位性から「アジア全域を対象にした国際見本市の開催が可能だ」と述べ、大規模施設の建設を急ぐべきと提言した。パネルディスカッションでは石積氏、木川眞氏(ヤマトホールディングス代表取締役社長兼ヤマト運輸会長)、フランキー・ウー氏(味珍味有限公司会長)、中村富安氏(日本貿易振興機構理事)、小嶺淳氏(沖縄県商工労働部部長)が登壇。コーディネーターは草柳悟堂氏(琉球朝日放送キャスター)が務めた。ウー氏は和食がユネスコ無形文化遺産に登録が決定したことから、「世界中の人が日本食に興味を持っている。食の大交易会を継続開催してほしい」と、バイヤーとしての意見を述べた。木川氏は「食だけでなく、工業製品の貿易会を目指すべき」と発言。中村氏は沖縄大交易会への課題として展示スペースの充実を挙げた。小嶺氏は展示会場について「ハコモノについて、MICE施設と別物とするかは、県でも考えていく。設置後は稼働率を高める努力をしたい」と意欲を示した。2013.9.1〜2014.8.31ラウンドテーブル「沖縄大交易時代の幕開け 〜日本とアジアのビジネス拠点へ〜」第24回定時総会場所: ANAクラウンプラザホテル沖縄ハーバービュー14:00〜14:50 定時総会15:00〜17:00 ラウンドテーブル 「沖縄大交易時代の幕開け 〜日本とアジアのビジネス拠点へ〜」17:10〜18:30 懇親パーティー年度2013
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